Web ストーリーの広告
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Web ストーリーは、読者にコンテンツへの没入感を与える、タップ可能な全画面表示エクスペリエンスです。Web ストーリー広告を使用した広告は、ユーザーの体験へのシームレスで中断のない統合を可能にし、プラットフォームに楽しく没頭させ続けることができます。
広告プレースメント
Web ストーリーは、単一の amp-story-auto-ads
コンポーネントを使って、広告の数量とプレースメントを指定します。
amp-story-auto-ads
は、amp-ad
コンポーネントのラッパーで、ユーザーがストーリーのコンテンツを消費する間に 1 つ以上の広告を動的に挿入します。最高のユーザーエクスペリエンスを確保するために、以下のことが行われます。
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広告は、Web ストーリーランタイムによて事前にレンダリングされた上で挿入されます。そのため、空の広告や読み込み途中の広告がユーザーに表示されることがありません。
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広告の掲載密度は、画面が広告で飽和されないように、コンテンツの比率によって最適化されます。ユーザーが読み進める過程でいつどこに広告が挿入されるかは、
amp-story-auto-ads
コンポーネントによって決定されます。
Web ストーリーは、金銭的な収益とユーザーエクスペリエンスを最適化するために、最初の 2 ページの後に最初の広告を配置することがあります。
ユーザーインタラクション
ユーザーは通常のストーリーページと同様に、画面の右 3 分の 2 をタップして広告を飛ばして閲覧し続けることができます。
すべての Web ストーリー広告の下 3 分の 1 には、システムがレンダリングしたコールトゥアクションボタンが表示されます。このボタンは、ユーザーを任意の URL(または関連するアプリストア)に移動させるように設定することが可能です。
Web ストーリーを広告向けに構成
Web ストーリーは、ページで直接 amp-ad
を使用することができないため、代わりに、amp-story-auto-ads
コンポーネントを使って、すべての広告をフェッチして表示しています。amp-story-auto-ads
コンポーネントは amp-story
の直属の子要素として配置されている必要があります。
<amp-story> <amp-story-auto-ads> <script type="application/json"> { "ad-attributes": { // ad server configuration } } </script> </amp-story-auto-ads> <amp-story-page> ... </amp-story>
Web ストーリー広告は完全にレンダリングされてからしか表示されないため、通常の amp-ad
とは異なり、<fallback>
や <placeholder>
は必要ありません。
ストーリー広告の基礎
Web ストーリーに広告を含めるには、サポートされているアドサーバーから配信するのが最も簡単な方法です。
以下に、現在 Web ストーリー広告をサポートしている広告プラットフォームを示します。
- Google アドマネージャー
- 直接販売広告
- プログラマティック広告
- Google アドセンス(近日対応)
- MGID
- 直接販売広告
- その他の広告プラットフォームも統合可能(GitHub で詳細をお問い合わせください)
Web ストーリー内での広告の掲載にご興味がある広告主の方は、詳細についてお問い合わせください。
サイト運営者も、独自のアドサーバーをセットアップすれば、カスタム広告を配置することができます。そのプロセスは、こちらで説明しています。
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Written by @CrystalOnScript