コメントの追加
ここで、ユーザーは amp-form
ライブラリを使用してコメントを追加できます。フォームが存在するかどうかは、amp-access
コンポーネントの状態によって決まることに注意してください。
<form amp-access="loggedIn" amp-access-hide method="post" action-xhr="<%host%>/samples_templates/comment_section/submit-comment-xhr" target="_top">
AMP では XHR 以外のアクションを POST メソッドとともに使用できないため、POST メソッドと XHR アクションを指定します。 これはデモであり、コメントを残すことを想定していないため、ここで追加できるコメントは 1 つのみです。コメントを追加するたびに、AMPByExample サーバーは、入力したテキストと、タイムスタンプとユーザーのアバターや名前などの追加情報を含む JSON レスポンスを返します。
JSON レスポンスの例を次に示します。
{"Datetime":"09:34:21", "User":"Charlie", "Text":"Hello!", "UserImg":"/img/ic_account_box_black_48dp_1x.png"}
フォーム コンポーネントは、amp-mustache
テンプレートを使用して、ページ内に値を表示します。
<div submit-success> <template type="amp-mustache"> <div class="comment-user"> <amp-img width="44" class="user-avatar" height="44" alt="user" src=""></amp-img> <div class="card comment"> <p><span class="user">{{User}}</span><span class="date">{{Datetime}}</span></p> <p>{{Text}}</p> </div> </div> </template> </div>
この例では、コメントの値が空でないことのみをチェックしています。値が空の場合は、エラーが返されて次のコードが実行されます。
<div submit-error> <template type="amp-mustache"> Error! Looks like something went wrong with your comment, please try to submit it again. </template> </div>
さらに念のため、テキストを入力しないとコメントを送信できないように required
属性を追加します。
<input type="text" class="data-input" name="text" placeholder="Your comment..." required>
コメントを追加して送信ボタンをクリックすると、次のスクリーンショットのような画面が表示されます。